泣いて泣いて 泣き疲れた後に
私が目にするこの世界は どれほどの価値があるというの
それはきっと眩しくて 全てが輝きに満ちていて
けれど そこにもうあなたはいない
あれからもう5年が過ぎたんだね
相変わらず日々は目まぐるしくて 忙しさに自分を見失いそうで
けれど 夜一人ベッドに沈み込む瞬間
1日だってあなたを想わない日はない
今思えば後悔ばかりだ あなたの隣りにいた頃の私
いつもわがままばかり言って 泣きまねしてあなたを困らせて
ごめんなさい もう遅すぎるよね
けれど 本当にあなたが大好きだったんだよ
泣いて泣いて 泣き疲れた後に
私が目にするこの世界は どれほどの価値があるというの
けれどどこかで見てて 少しだけ強くなった私
裸足で歩いていくよ あなたのいないこの道を