実は運動神経が悪い!?そのことに大学時代になって初めて気づいた俺!! | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

どうやら俺は運動神経が悪いらしい。例えば俺は腕力や瞬発力には少々自信があるのだが、それは運動神経ではない、身体能力である。そして俺が自分の運動神経の無さに気づいたのは大学に入ってからだ。テニスやスノボ、ゴルフなど大学時代に初めて触れたスポーツが物の見事に下手くそで、全く上達しなかったのだ。


学生時代、特に小中学校時代。俺はクラス内の”運動能力カースト”において比較的上位組であった。理由は簡単、俺が早熟だったからだ。現在俺の身長は177cmであるが、小学校高学年ですでに160cm、中学入学時には170cm近くあった。小中学校においては、生徒個々の発育度合いはまさにバラバラ、それこそ体格や体力において大人と子供ほどにも差が生じることも珍しくない。ゆえに俺には、運動神経の優劣などものともしないガタイのアドバンテージがあったのだ。


しかし大学に入りハタチを迎える頃には、皆一様に身体が成熟。俺の体格や体力のリードは完全に消え失せ、純粋に運動神経の勝負、そして数々の惨敗。だからこそ俺は運動神経ではない身体能力の勝負、例えば腕相撲やゲーセンのパンチングマシンでは絶対に負けられないのである。