俺はここに宣言する!もしも俺が女性に腕相撲で負けたら、金輪際人と腕相撲をするのをやめる!! | まきしま日記~イルカは空想家~

まきしま日記~イルカは空想家~

ちゃんと自分にお疲れさま。

以前にも何度か書いたことだが、俺は腕力には少々自信がある。いや、自信と言うより過信というべきか。そしてそんな俺には自他共に認める悪癖がある。新しい職場新しい職場、体格の良い同僚の男性を見ると、ついつい腕相撲を挑んでしまうのだ。


そして俺はこれまで一度も腕相撲で負けたことがない…訳がない。恐らく俺の生涯通算勝率は8割から9割程度、負ける時はガッツリ負ける。しかしそれでも俺の自尊心は微塵も揺るがない。「やっぱこの人、見込み通り強えなあ。まあ当然こういう人も中にはいるだろう」、勝手に感心してそれで終わりである。


いい加減俺は、この子供染みた習慣を改めたい。恐らくそれには、俺の腕力に対する自負心が粉々に打ち砕かれなければなるまい。けれど俺が男に負けても所詮それはごく一部の体育会系、全く自信喪失には至らない。ならば、どうすれば良いか。簡単な話、俺が女性に腕相撲で負ければ良いのだ。しかし俺は学生時代から、女性に負けたことは一度もない。何なら、「両手使って良し」というハンデを設けても苦戦すらしたことがない。


よって俺はここに宣言する。「もしも俺が女性に腕相撲で負けたら、金輪際人と腕相撲をするのをやめる」。しかしそんな女性が、将来俺の近辺に現れるのだろうか。いたら是非とも、文字通り手合わせ願いたいものだ。