ムキになどなっていない!スライディングシュートはクレバーなテクニックだ!! | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

最近は久しく運動をしていないが、俺はサッカーにおいてスライディングシュートを多用する。小中高大の体育や友人との遊びのサッカーを合わせて、恐らく生涯通算50ゴールほど決めているはずだが、そのうち10ゴール程度はスライディングシュートによるものだ。けれどこれをやると確実に友人はドン引く、「ただの遊びでそこまでムキにならなくても」。


しかし俺に言わせてもらうなら、それを「ムキ」の一言で片付けられるのは実に心外だ。スライディングシュートはクレバーなテクニックである。ダッシュのスピードを殺さず安全に転び込み、蹴り出した足を的確にボールに当てる。それは例えば昨日今日サッカーを始めた人がたとえムキになったところで絶対に真似出来ない、そしていきなりにはお勧めしたくない技術である。


もしムキになっていると言うならば、それはボールを持っている相手プレイヤーに対しスライディングをした場合であろう。それだって足がきちんとボールを捉えていれば反則でも少林サッカーでも何でもないのだが、さすがに俺もそこまではしたことがない。