トランプと安倍は今や仲良すぎ!?安倍首相の外交的勝利の数々!! | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

安倍晋三首相とトランプ米大統領の、あまりの仲の良さが世界で話題になっている。


先月19日、米ニューヨークの国連本部で開かれた昼食会で安倍首相と隣席となったトランプ氏はメディアに対し、「北朝鮮問題の解決には力が必要だ。シンゾウ(安倍晋三首相)は強い」と述べた。しかも安倍首相との隣席はトランプ氏自らが強く希望したものだという。


さらに21日に同地で開かれた日米韓首脳会談では、韓国文在寅大統領の北朝鮮支援を日米が厳しく追及。緊迫した空気の中、突如トランプ大統領が「ハッピー・バースデー、シンゾウ」、氏の声とともにケーキが運び出され、安倍首相の63回目の誕生日がサプライズで祝われた。その後にトランプ大統領と安倍首相は同じホテルで、2国間のみで会談を行っている。


かつて米大統領選にて同盟国批判を繰り返してきたトランプ氏が、今や世界一の親日家となり、「東アジア有事の際には核動員してでも日本を守る」とまで公言している。その要因として、大きく挙げられるのが安倍首相の迅速な”外交テロ”である。


昨年11月、トランプ氏米大統領当選。氏の資質を疑問視した世界中のメディアがトランプ氏批判を展開する中、その就任前に世界に先駆け疾風の如くアメリカに渡りトランプ氏と会談を行ったのが安倍首相なのだ。以来、安倍首相とトランプ大統領の極めて親密な関係は今に続く。


言うまでもなくアメリカは、依然として世界最大最強国である。たとえトランプ氏がどのような人物であれ米国との関係強化は、北朝鮮問題の当事者の一人であり、中国の潜在的対立国である日本にとってどれほど頼もしいことであろうか。


そして安倍首相の外交的勝利は、何もアメリカに限ったことではない。


安倍首相はこの18ヶ月で実に47ヵ国と会談。ロシア、イギリス、フランス、ドイツら欧州先進国、フィリピン、インドネシア、マレーシアらASEAN諸国、インドら南アジア諸国、ブラジルら南米諸国などで高い外交成果を挙げてきた。今や安倍首相との会談を希望する各国首脳は長蛇の列を成し、中韓北、そして日本以外で安倍首相を嫌う国を探す方が難しい。


これは反日吹込みやコウモリ外交を繰り返した結果、周辺国のみならず世界中からの信用を失い完全孤立した、韓国の朴槿恵、文在寅大統領とは雲泥の差どころではない。現に反日を掲げる韓国民の中ですら、「安倍は憎いが賢い」、「安倍は文より遥かに今の東アジアを正しく理解している」との声が挙がっている。


産経新聞とFNNの合同調査によると、安倍内閣の支持率は48.3%。確かに安倍首相の特に国内経済政策には賛否両論、疑問視する声が多数挙がるのも無理はない。


しかしいかに政府に批判的なメディアも、そろそろ素直に認めざるを得ないだろう。だからきちんと真実を報道してほしい。安倍首相の外交力は、今や日本の産業技術力にも匹敵する、我が国の世界戦略上の新たなる武器である。