世界最高気温〇〇℃アフリカ・ジブチ!!世界最低気温〇〇℃南極!!もし移住するならどっち!? | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

突然だが、皆さんは夏と冬どちらがお好きだろうか。もしも俺に問うならば「どちらも嫌い」。理由は簡単。夏は40℃、冬は氷点下、俺は暑いのも寒いのもどちらも大嫌いだからである。


では「暑いのが苦手」、「寒いのが苦手」、そんなレベルでは到底済まされない、まさに命に関わる2者択一。世界最高気温71.5℃のアフリカ・ジブチ共和国と、世界最低気温-93.2℃の南極、もしどちらかに移住するならどちらを選ぶだろうか。これ以上はないほどの究極の2択だが、もし俺ならばジブチだけは御免だ。


情報元は忘れてしまったが、人間は体温が42℃を越えると脳細胞が凝固して死に至るらしい。またミツバチは体温が48℃に達するとタンパク質が破壊され、やはり死ぬと言う。以上から拡張して類推するに、哺乳類や昆虫類のみならず、ある程度高度に細胞が組織化された生物は、体温が40~50℃に達した時点で、生命活動に甚大な支障をきたすのだろう。


しかしながら、ジブチ共和国には実に90万もの人が住んでいる。連日気温50℃60℃を越える中、彼らは一体どうやって体温を30℃台に保っているのか。まさに人体の不思議、俺には憶測も及ばない。


もっとも南極に行ったら行ったで、マイナス数十℃の想像を絶する極寒、手足の血管が萎縮し細胞が壊死してしまう。そう考えると夏の暑さも冬の寒さもたかが知れてる、やはり日本の気候は実に穏やかにして、日本の四季は実に美しい。ここは声高らかにこの日本を称えようではないか、「じゃぱないの!!」