ある敬愛してやまないブロガーさんが、その記事の中で「男は目で恋をし、女は耳で恋をする」と発言していた。それについて俺は、その起因するところを個人的に考察してみた。
太古の昔、男の役割は狩猟であった。よって男は、視覚情報処理能力(空間認識能力)がより鋭敏に発達したのだろう。一方で、女の役割はコミュニティの形成・維持であった。よって女は、聴覚情報処理能力(言語能力)がより鋭敏に発達したのではないか。
俗に「話を聞かない男、地図が読めない女」と言われるが、それは恋愛においても決して無関係ではないようだ。