大河ドラマは若手女優の墓場だ!!
宮崎あおい、上野樹里、綾瀬はるか…
そうそうたる人気女優が、大河主演を最後に姿を消した。
思うにその最たる要因は、
撮影の拘束期間の長さにあろう。
それこそ大河主演ともなれば、実に1年以上に渡り、
スケジュールを丸々縛られてしまう。
しかし新進気鋭、まさにこれからという若手女優にとって、
1年というタイムロスがどれほど甚大か。
流行り廃りの芸能界、
1年あれば簡単に人気の構図など書き換えられてしまう。
確かに大河ドラマには歴史がある。伝統がある。
主演すれば”国民的女優”と冠されよう。
しかしその実、視聴率は10%台前半。
どこまで茶の間に浸透しているか、甚だ疑わしいものだ。
女優生命と引き換えてまで、
果たして出演する価値などあるのだろうか。