唇が触れる2秒前遠い遠い無限の彼方で 空と海が一つに交わる あなたと波音を聴いていた 時が止まった白いビーチ なぜ生まれた来たかなんて もう思い出せないよ 答えがあるとしたらきっと あなたと視線が重なるこの瞬間 ふいにあなたが 私の知らない顔になる ねえ 今私は どんな顔であなたを見てる 温かいあなたの手が 優しく私の頬を導く 鼓動が一瞬だけ止まった それは唇が触れる2秒前