高校受験、2浪した大学受験、おまけに公務員試験、
足かけ実に12年!結果は全敗…
俺ほど無駄に受験勉強をしまくったヤツはまずいまい!!
あまりにも長く勉強しているうちに、
否も応もなく身についてしまった奥義!
ズバリ!「まきしま式択一問題攻略法」!!
恐らくもう一生使わないであろうこの秘技、
俺の代だけで潰すのもシャクだから、以下に伝授する!
(1)仲間外れは即消去!
まずは基本中の基本から。
肢1 AはCである。
肢2 AはDである。
肢3 BはCである。
肢4 BはDである。
肢5 EはFである。
肢5だけ内容がブッ飛んでいることは一目瞭然、
この場合、肢5が正答である可能性はかなり低い。
よってこのような選択肢は即消去!!
(2)断定している文章は迷わず切れ!
肢1 Aは絶対にBである。
肢2 CがDであることはあり得ない。
肢3 ……
肢4 ……
肢5 ……
「絶対に~である」「~はあり得ない」と言った断定的文言、
屁理屈をこねればいくらでも例外を挙げられる。
よってこれらも誤答、迷わず消去!!
(3)相矛盾する2肢はどちらかが正答!!
いよいよ究極の奥義!
選択肢から一発で正解を導き出してしまう必殺技だ!!
肢1 AはBである。
肢2 AはBではない。
肢3 ……
肢4 ……
肢5 ……
ズバリ、正答は脚1か肢2のどちらかである!!
なぜなら、ともに誤りという事は論理的にあり得ないからだ!
ちなみに介護職時代、俺は本屋で、
介護福祉士の試験問題をパラ読みしたことがある。
勉強したことがないのだ、内容などサッパリ分からない!
そこで俺は問題文を読まずに、
選択肢だけを見て正答を推測した!
結果はもちろん、3問解いて全問正解である!!
という訳で、「まきしま式択一問題攻略法」!
新中3、新高3諸君はぜひとも受験に役立ててほしい!!