一般的に良く言われる話。
ボクシングの世界チャンピオン!大相撲の序ノ口力士!
もしルール一切無用、ガチのガチでケンカをしたら…
勝負はまさに一瞬で決まる!序ノ口力士の圧勝だ!!
理由は簡単!その圧倒的な体重差である!!
周知の通りボクシングは、
体重により実に細かく階級が定められている!
その数、実に18階級!!
ヘビー級 90.719kg~
クルーザー級 ~90.719kg
ライトヘビー級 ~79.379kg
スーパーミドル級 ~76.204kg
ミドル級 ~72.575kg
スーパーウエルター級 ~69.857kg
ウェルター級 ~66.678kg
スーパーライト級 ~63.503kg
ライト級 ~61.235kg以下
スーパーフェザー級 ~58.967kg
フェザー級 ~57.153kg
スーパーバンダム級 ~55.338kg
バンダム級 ~53.524kg
スーパーフライ級 ~52.163kg
フライ級 ~50.802kg
ライトフライ級 ~48.988kg
ミニマム級 ~47.627kg
アトム級 ~46.266kg
ちなみに俺の体重、この中だとスーパーウェルター級。
でも頑張って体を絞れば、ライト級まではいけるかな…
しかし今は、そんな話は激しくどうでもいい!
1995年、竹原慎二が、
WBA世界ミドル級チャンピオンに輝いた!
日本人で中重量級で世界を制したのは、
後にも先にも彼一人だけである!!
俊敏性と機動力を要するボクシングという競技!
それに適した体を作ろうと思ったら、
恐らく70kg程度、それが日本人の体重MAXなのだろう!!
けれどそれは、日本人を含む小柄な東洋人の話。
例えば巨漢大国アメリカ!
中重量級70kg~90kg、アメリカ人にとって、
果たしてそれは本当に”ヘビー”なのであろうか!?
否!ヤツラにとっちゃ、まさに一般人の平均体重だ!!
筋肉の岩山のような屈強な大男!
ヤツラが恐ろしい破壊力で拳をぶつけ合う!
それがボクシング重量級、最大の醍醐味だ!!
例えば日本のお家芸、
柔道でさえ100kg超級があるくらいだ。
何もかもがビッグなアメリカ!本場のボクシング!
100kg、いや120kg超級があってもおかしくない!!
ボクシングに120kg超級を!階級名は”モンスター級”!!
もっとも、120kg超の巨漢が殴り合う致命打のリスク…
「死者が出るぞ!」、ならば何も言えないが。