カバーアルバム『MEMORIES』も発売、
見事再起を果たした華原朋美!!
そんな彼女に対し、世間の目は概ね好意的である。
またこれは、安室奈美恵についても全く同様だと言えよう!
90年代、彼女の全盛期を知らない世代までもが、
現在、安室に対し厚い支持を送っている!!
その一方で浜崎あゆみに対する、
近年の世間の目は実に冷ややかであった!
まさにバッシングにつぐバッシングの嵐!!
そしてついには、話題にさえ上らなくなってしまった。
安室・華原と浜崎、一体何が世間の反応を分けたのだろうか?
(1)安室・華原は人気低迷後、長い空白期間を経て再ブレイク!
(2)浜崎は数年前まで、10年近くJ-POPの第一線で活躍!
普通に考えたら、(2)浜崎の方が凄いに決まっている!
事実、浜崎のCD総売上は女性歌手歴代1位である!!
しかし今や、世間の支持を得たのは安室・華原!
「不遇を乗り越え見事カムバック!!」
どうやら日本人は、そんなシナリオがお好みのようだ。
片や浜崎あゆみ!
世間の彼女が消える前の印象は”飽き”であろう。
もちろん、芸能人の好き嫌いは個人の自由である!
けれど「飽きたからバッシング」 !!
これはいささか短絡的過ぎではないだろうか?
かつての前田敦子、今の指原莉乃についても同様だ!!
【シングル・アルバム総売上(女性ソロ)】
1位 浜崎あゆみ 5036万枚
2位 松任谷由実 3918万枚
3位 宇多田ヒカル 3619万枚
4位 安室奈美恵 3121万枚
5位 松田聖子 2963万枚
6位 中森明菜 2573万枚
7位 大黒摩季 2267万枚
8位 中島みゆき 2196万枚
9位 山口百恵 1622万枚
10位 倉木麻衣 1570万枚
- 華原朋美 1219万枚