宵闇の部屋 | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

宵闇が窓から部屋を浸せば、
また孤独が、私の手足から身体を這う。

多分私はズルいよね。
こんな時だけ、あなたを想い出すなんて。


今でもあなたが好きだよ。
今でもあなたが好きだよ。
今でもあなたが好きだよ。
今でもあなたが好きだよ。


もし想いを口にすれば、
きっとまた、あなたを困らせてしまう。

「あなたが今、幸せならばそれでいい」
また一つ、私は私に嘘をついた。