スクラップ・アンド・ビルド読んで | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

スクラップ・アンド・ビルド読んで

●撮影日…2011年(平成23年)10月19日

第153回芥川賞は、お笑い芸人である又吉直樹「火花」と

羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」が受賞しました。

200万部を突破した又吉直樹「火花」よりも直感的ですが

羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」に興味しんしん。

羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」14万部突破

要介護老人と無職の孫との息詰まる攻防戦、閉塞感の先へ

「早う迎えにきてほしか」。87歳、要介護ながらもまだまだ

健康体の祖父と同居する無職の孫。変化する二人の

距離感をユーモラスに描く、新しい家族小説の誕生!

~讀賣新聞朝刊の文芸春秋社広告より抜粋~

29歳の若者作家の今を描く力量が感じられる作品です。

非常に読みやすい小説でもう終わりなのと云う感じです。