スクラップ・アンド・ビルド読んで
第153回芥川賞は、お笑い芸人である又吉直樹「火花」と
羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」が受賞しました。
200万部を突破した又吉直樹「火花」よりも直感的ですが
羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」に興味しんしん。
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羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」14万部突破
要介護老人と無職の孫との息詰まる攻防戦、閉塞感の先へ
「早う迎えにきてほしか」。87歳、要介護ながらもまだまだ
健康体の祖父と同居する無職の孫。変化する二人の
距離感をユーモラスに描く、新しい家族小説の誕生!
~讀賣新聞朝刊の文芸春秋社広告より抜粋~
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29歳の若者作家の今を描く力量が感じられる作品です。
非常に読みやすい小説でもう終わりなのと云う感じです。