職場で文芸春秋9月号を読もうと | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

職場で文芸春秋9月号を読もうと

●撮影日…2010年(平成22年)10月18日

とある港にある今の職場は色々ある中の一つで特殊です。

一日拘束16時間で常駐者四人と云う小さな村社会です。

休憩が一時間単位で三回ありますが食事が主な内容です。

食事が終わると自由時間でテレビを見て過ごします。

そんな八月のある日、文芸春秋九月号を読んでいました。

小生以外の三人には芥川賞に拒否反応がありました。

受賞作スクラッブ・アンド・ビルドを読む人間は何物ぞ。

小生は変人扱いで居た堪れない時が流れていました。

文芸春秋九月号は即刻愛車へ直行退場となりました。

文芸春秋九月号100万部と云う実績は何処へ行った。

又吉直樹「火花」は何と240万部も発行されているのだ。

羽田圭介「スクラッブ・アンド・ビルド」も14万部だぞ。

日本の文化レベルはこの程度だったのかと愕然とした。

茨城の文化レベルはこの程度だったのかと慄然とした。