第153回芥川賞発表の文芸春秋
第153回芥川賞の二作を読みたくて文芸春秋九月号を買い求めようと近所の 書店へ行ったが売り切れでした。受賞単行本二冊を買うより安上がりだし、何より村上龍氏など選考委員による芥川賞選評が興味津々なのです。
読売新聞での報道によると売り切れ書店が続出とあったので少々不安でしたが案の定的中してしまいました。店員に問い合わせたところ、芥川龍之介追悼が特別付録として付いている1200円が一冊だけ残っていました。普通本が970円なので割高でしたが仕方なく購入しました。
●又吉直樹「火花」
笑いとは何か。『火花』を散らす二人の激しすぎる青春
■羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」
要介護老人と無職の孫との息詰まる攻防戦、閉塞感の先へ
~讀賣新聞の文芸春秋社広告より抜粋しました~
