通過する県境の城下町茂木町
一般道を利用して日光東照宮へひたちなか市より行く場合の経由地は、那珂市・常陸大宮市と那珂川沿いを北上して茨城栃木県境の城下町である茂木町にたどり着きます。国道123号線パイパスが整備され茂木市街地?を通らずに「道の駅もてぎ」でトイレ休憩が定番となっています。
今回は「道の駅もてぎ」で入手したもてぎガイドマップを頼りに写真撮影に行ってきましたが残念な消化不良でした。
日光東照宮詣でのたびに計画していた茂木町散策でした。メインイベントは棚田と城下町が双璧と想定していました。時は五月下旬なので田植えが終わった棚田風景がターゲットと思っていましたが、耕作が放棄され水が張っていない水田が続出し、緑ではなく黄色い光景が多数存在していました。少子高齢化の波を現実に突き付けられた瞬間でした。
