菜の花風に揺れる久慈川河川敷
日立市と東海村の境を流れる久慈川のJR常磐線鉄橋付近の河川敷で菜の花が満開となり風に揺れている。菜の花は日立市と久慈川菜の花ネットワーク推進会が協力して数年前から栽培している。年間を通して日立市坂下地区住民や日立市立東小沢小学校の児童たちが管理している。
常磐線の車内からが一番の菜の花ビュスポットと云う報道が流されて、大甕駅と東海駅を往復する乗客がいるらしい。そんな暇な粋な人が本当にいるのだろうか信じがたい。
菜の花は六月に入ると収穫し乾燥して秋に食用油に精製されるかが、500mlペットボトルで400本になるという。菜の花栽培は荒れた河川敷の再生と云う目的を達成した。菜の花を求めて久慈川の上流へ向かったが一輪も咲いていない。野生の菜の花開花時期は相当前にに終わっていた。残念

