水戸市桜紀行「六地蔵寺」満開か
■六地蔵寺⇒水戸市六反田767、真言宗豊山派■
◆開山…大同二年(807年) 古刹と言っていいでしょう
★水戸市だが旧常澄村で水戸城南部の穀倉地帯に位置する
御三家のひとつ水戸藩二代藩主徳川光圀ゆかりの寺で、境内に残る法宝蔵は光圀公が建立したと云われています。
樹齢180年になる光圀公ゆかりの枝垂桜が名高く、桜の季節には茨城県内外から多くの善男善女が訪れます。樹齢1000年を超える大杉、樹齢800年を超える銀杏、四季折々の緑にあふれて茨城百景に指定されています。
六地蔵寺の本堂には通常ある浄財箱が置かれていません。広大な駐車場を整備し、複数名の警備員を配ししている経費は何処からまかなわれているか何となく不思議です。歴史ある豊かなお寺なのだろうと勝手に納得しています。
