今いる方角は日立G1TOWER | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

今いる方角は日立G1TOWER

●撮影日…2014年(平成26年)7月16日「水曜日」

●白地の高い塔(新塔)…高さ213.5m

■赤白の低い塔(旧塔)…高さ90mで未だ々現役

3776mの富士山は近畿から東北まで望むことが出来ますが、213.5mのG1TOWERは茨城県内の何処で見える?日立サイドはシンボリックタワーとして造っていない言いそうです。

G1TOWERは鉄筋コンクリート造りで、一部は鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)構造らしいのだがなんのこっちゃと意味不明です。

写真を見れば何となく解かりますが(濃い青色部分)地上110mから140mの間に風孔が開けられていて500年に一度の暴風に耐えられる設計になっているとの事です。建設前風洞実験では1,000年に一度の暴風にさらされても、致命傷な結果(倒壊?)に至らない事が確認されている。

2011年3月11日に福島を襲った巨大地震は1,000年に一度と云われているが想定外の結果結末となっている。福島第一原子力発電所の建設に日立製作所も重電機メーカーとして関わっているが、何故1,000年に一度のG1TOWER対策対処が生かされなかったのか残念です。東京電力は日立製作所にとってお得意様で仕方ないか。