第62回勝田全国マラソン大会②
●撮影日…2014年(平成26年)1月26日
 
第62回勝田全国マラソン大会が26日、ひたちなか市と東海村にまたがる日本陸連公認コースで行われました。大会史上初めて2万人を超える2万56人が参加しました。エントリー応募者は2万2000人越えでこれも史上最高です。当日に1割にあたる2000人が事情で欠場した事になります。
 
※男子フルマラソンの部
 第62回勝田全国マラソン大会が26日、ひたちなか市と東海村にまたがる日本陸連公認コースで行われました。大会史上初めて2万人を超える2万56人が参加しました。エントリー応募者は2万2000人越えでこれも史上最高です。当日に1割にあたる2000人が事情で欠場した事になります。
 ※男子フルマラソンの部
①石黒大介(上武大学) 2時間19分46秒
②藤松利之(CREST) 2時間21分55秒
③田中鴻佑(早稲田大学) 2時間22分36秒
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※男子フルマラソンの部優勝…石黒大介
●群馬県伊勢崎市にある上武大学ビジネス情報学部2年生
■愛知県立豊川工高出身 176cm 61kg
◆10000mベスト 30分38秒69
●昨年の箱根駅伝予選会 63分56秒(12人中12位)
■昨年今年と所属する上武大学で箱根駅伝にエントリーされたが、自身は2年連続で補欠に甘んじ走れなかった。
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初フルマラソンの上武大学二年生である石黒大介がゴールの瞬間、両手でガッツポーズを作り爽やかな笑顔を見せた。「俺はロードに強い。監督を見返したかった」という思いをぶつけた第62回勝田全国マラソン大会だったようです。箱根駅伝メンバー入りに向けて新たなスタートを切りました。4月のボストンマラソン出場権を獲得し出場を宣言しました。箱根駅伝の先に6年後の東京五輪を見据えているようです。
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今年は茨城県内の有力実業団選手のエントリーが少なく、本当の意味で市民マラソン大会になってしまいました。茨城県日立市の日立電線陸上部が廃部になり、千葉の日立物流に移籍してしまったのが大きいのかもしれません。