快進撃の巨人スキなし独走V2 | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

快進撃の巨人スキなし独走V2

●撮影日…2010年(平成22年)10月18日
偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記
優勝へのマジックナンバーを「1」としていた巨人のセリーグ2連覇が9月22日に決まりました。ナイトゲームの広島戦が決着する前に2位の阪神がデーゲームで敗れたため。試合は巨人が4回長野の適時二塁打で勝ち越し2-1で勝った。巨人は10月16日からのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで、ファーストステージ勝者と日本シリーズ進出をかけて戦う予定となっています。

原監督が粋な采配を見せた。一点リードの九回、山口・マシソン・西村をつぎ込む豪華リレー。山口はキラを空振り三振に、マシソンはエルドレッドを左飛に、西村は松山を空振り三振に抑え、西村の周りに歓喜の輪ができた。監督は「今年のペナントレースで一番の働きをしたリリーフ3人を使って優勝したかった」と感慨深げに語った。

■主力選手の優勝談話

※山口「優勝決定のこういう日に投げられて良かった」

※マシソン「(九回に山口・西村と共に打者一人ずつを抑えて)優勝が決まる試合で、こういう機会を与えてもらい感謝」

※長野「(決勝打よりも)チームが勝てて良かった。未だ試合があるんで頑張ります。勝って優勝を決められて良かった」

※村田「今年は打撃でチームに貢献でき良かった」

※内海「一言で言うなら最高です。菅野に引っ張ってもらった」

※沢村「まだ終わっていない。優勝は優勝だが、明日からCSへ向けてしっかり切り替えてやっていきたい」

※阿部「志向錯誤しながらみんなで頑張れた。自分の成績はいい数字だと思うがもっと上を目指してやりたい」

◆ 最近10年間のセリーグ優勝チーム ◆

2004年  中日  落合博満

2005年  阪神  岡田彰布

2006年  中日  落合博満

2007年  巨人  原 辰徳

2008年  巨人  原 辰徳

2009年  巨人  原 辰徳(日本一)

2010年  中日  落合博満

2011年  中日  落合博満

2012年  巨人  原 辰徳(日本一)

2013年  巨人  原 辰徳(未だ)