我が郷土の大政治家「梶山静六」 | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

我が郷土の大政治家「梶山静六」

●撮影日…2010年(平成22年)8月24日
偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

国営「ひたち海浜公園」ひたちなか自然の森です。

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【 故梶山静六 】…我が郷土の大政治家です。

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生年月日…1926年3月27日

出生地…茨城県常陸太田市

没年月日…2000年6月6日(満74歳没)

茨城県から総理大臣が一人も出ていません。

ひそかに初の総理大臣と期待していた時期がありました。

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●閣僚・自由民主党三役の履歴

1969年 衆議院議員初当選(43歳)

1987年 自治大臣(竹下内閣)

1989年 通産大臣(宇野内閣)

1990年 法務大臣(海部内閣)

1992年 自由民主党幹事長

1996年 官房長官(橋本内閣)

当選七回で自これだけの経歴は異例中の異例です。

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我が郷土(茨城県ひたちなか市)選出の元衆議院議員。

中選挙区と小選挙区時代も我が街が対象でした。

「愛郷無限」を旗印に国と郷土のために奮闘しました。

現在の安倍内閣で官房長官を務める菅氏が

恩師として尊敬していたのが故梶山静六でした。

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かつて自民党総裁選に出馬した際、田中真紀子氏から

軍人(梶山)変人(小泉)凡人(小渕)と言われ、

自民党で神話化されたエピソードになっている。

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衆議院小選挙区茨城4区は、息子弘志が後を継いでいる。

当選5回でひたちなか市や常陸太田市が区割りです。

二世議員のひ弱さを感じるのは小生だけだろうか。

第二次安倍内閣で国土交通副大臣を務めている。

親子ともに選挙上手で選挙基盤は非常に厚い。

前回の民主党旋風下でも楽々当選しました。

静六(工学部)弘志(法学部)親子で日本大学卒業です。

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