日光「二荒山神社」は、関東平野北部に立つ日光連山の主峰・日光三山を神体山として祀る神社です。日光三山…男体山(古名を二荒山)・女峰山・太郎山
社殿は日光の社寺最奥の本社、中禅寺湖畔の中宮祠、男体山山頂の奥宮からなる豪壮な大神社です。
「二荒山神社」は、三山のほか日光連山を境内地とし、面積は3,400haと想像も出来ない大地主です。その神域は、華厳の滝やいろは坂をも含む広さです。
江戸時代初期、神社の東隣りに日光東照宮が造営された。「二荒山神社」は江戸幕府に重視され、現在の世界遺産・重要文化財に指定される主な社殿が造営された。江戸幕府に神域を提供したのが繁栄の礎となりました。