那珂川支流「緒川」冬景色です③ | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

那珂川支流「緒川」冬景色です③

ダム建設の大義・目的・意義とは一体何でしょうか。利水・治水・発電の三点と云われているが本当でしょうか。
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ダムは、地域の環境・人間関係・暮らしと文化を破壊する。緒川ダム建設計画は、緒川村に暗い影を落としました。清い流れの緒川が残されて本当に良かったと思います。
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昭和42年(1967年)「緒川村上小瀬高館」に緒川ダム建設計画が茨城県当局より突然発表されました。予定地は、江畔寺の少し上流で高館山(標高229m)麓。
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風光明媚な場所だけに住民による反対運動が起きました。地元を無視した県政に住民たちは翻弄され続けました。緒川ダム建設中止が茨城県より発表されたのが平成12年(2000年)で33年間の戦いが終わりました。
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