聖地「古徳沼」界隈溜池の白鳥 | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

聖地「古徳沼」界隈溜池の白鳥

「古徳沼」で三羽のオオハクチョウが初めて観測されたのが昭和41年で、昭和45年に餌付けに成功しました。
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茨城県央部の白鳥飛来地と云えば「古徳沼」でした。「古徳沼」には食料品店のような売店がありました。過去形です。今は廃業して店舗は廃屋となっています。
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旧瓜連町が那珂町に吸収合併されて那珂市が誕生し、白鳥餌付け用食品の補助金が廃止されてしまいました。そして2011年3月11日東日本大震災で堤防が崩れ、氾濫一歩寸前までの大きな被害が出てしまいました。
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白鳥どころではない状態が「古徳沼」におとずれました。水が無くなり溜池の機能が消滅してしまいました。白鳥たちは近場の溜池に棲家を変えて生息しています。
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