揺れる原子力村を走るJR常磐線 | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

揺れる原子力村を走るJR常磐線

我がひたちなか市の北隣りにある那珂郡東海村は、日本で最初に原子力の火が灯った地方自治体です。原電東海原発・原研・動燃など原子力施設が多数あります。
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原子力施設の固定資産税等で茨城県で一番豊かな村です。住民税・水道代が極端に安く、リスク多い住みやすい村です。
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福島第一原発事故により原子力の村が揺れています。村上東海村長は、東海第二原発の廃炉を主張しています。1999JCO臨界事故の記憶が生々しい東海村です。
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明治時代に計画された常磐線は、水戸から海沿いを走ります。那珂湊・日立久慈浜などの漁民から反対の声が上がりました。その結果、常磐線は内陸というか山沿いを走っています。東海原発・原研・動燃など原子力施設は鉄道用地でした。
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