被災前の偕楽園「梅大使」たち | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

被災前の偕楽園「梅大使」たち

平成23年3月11日(金)14時46分巨大地震発生。

茨城県水戸市「偕楽園」震度6強

梅まつり期間中ですが、崩落箇所多数にて閉園中です。

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東北関東大震災での茨城県に関する報道は少ない。福島原発と津波被災に関するものほとんどです。当然です。犠牲者が一万人を越える大災害ですから。先日、いくつかあるフジテレビ報道ニュースの小特集として偕楽園被害状況が放映されていました。ブルーシートで覆われた偕楽園と好文亭の映像に驚きました。歩道に亀裂が入り、橋との間に段差が出来て被害が大きいようです。救いは3,000本ある梅の木が無事だったことです。戦場カメラマンの如く傷ついた「偕楽園」を記録するのも方法です。しかし、震災後は無駄を排除した生活を心がけています。車は、仕事と生活上止むをえない場合を除き使用しません。被災者のはしくれとして、自分に出来る唯一の行動・貢献です。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

水戸の梅大使【応募資格】

●18歳以上(男も可)。健康で水戸を愛する方。

★水戸へ通える方。早朝勤務が有る。

水戸の梅大使【手当】

■1~3月までの3ヶ月間で 33万円。

◆4~12月…1日1万円。

リタイアするであろう数年後に応募しようと思っています。条件は、十二分に満たしています。年寄男子を採用する位の度量の広さがあっても良い。話題性十分の筈です。人気者になったりして。
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以前は『梅むすめ』と称していました。名前からわかるように女性だけの仕事でした。21世紀に入って男女応募可能となり、名称も『梅大使』となった。過去10数年、残念ながら男性の採用は無いようです。

『梅むすめ』時代は、家事手伝いという現存しない女性達の憧れの仕事で、美人揃いでした。花嫁修業上の輝けるステータスでした。

現在の『梅大使』は、フリーターの星のようです。容姿よりも社交的な明るい性格が求められています。時代により変わるものの代表と感じられます。