梅まつり直前の水戸城弘道館 | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

梅まつり直前の水戸城弘道館

「第115回水戸の梅まつり」がいよいよ始まります。

●平成23年(2011年)2/20(日)~3/31(木)

偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

主会場の一つである弘道館は、水戸城址三の丸にあります。弘道館は、水戸藩九代藩主徳川斉昭が天保12年(1841年)に、藩士とその子弟教育のために設立した藩校です。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

藩校としは、幕末当時全国一の規模を誇りました。幕末の水戸藩で、天狗党(改革派)と諸生党(保守派)による内乱が起こり、弘道館を主戦場として戦火を交えました。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

太平洋戦争での水戸空襲で城下町水戸は壊滅しましたが、奇跡的に弘道館の正門・正庁は戦火を免れました。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記