ひたちなか特産「乾燥芋(干芋)」 | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

ひたちなか特産「乾燥芋(干芋)」

茨城県の久慈川と那珂川に挟まれた「常陸那珂台地」。「乾燥芋(干芋)」の全国生産シェアは八割を越えます。自治体でいうと「ひたちなか市」・「那珂市」・「東海村」です。
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工程①…さつま芋を蒸す  工程②…ピアノ線で切る

工程③…干す、ひたすら干す  乾燥したら完成

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衛生管理のためビニールハウスで天日干しされます。出入り口方向は、ネットで仕切られ虫の混入防止が万全。
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「乾燥芋(干芋)」は、食物繊維が豊富でビタミンたっぷりの健康食品として、人知るぞ知る人気商品です。
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美味しさの秘密は、太陽光線にあり自然の恵みです。乾燥作業は薄切りで一週間、丸干しでは20日間行います。
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乾燥に欠かせないもう一つの要素は、風です。北風と言いたい所だが、正確には北東の海風です。光と風とさつま芋が「乾燥芋(干芋)」の美味しい条件です。