「みはらしの丘」コキア&コスモス
国営『ひたち海浜公園』の「みはらしの丘」でコスモスが咲き乱れている。咲き乱れるという表現は、薔薇等の艶やかな花に用いられる。しかし、高山植物が咲き乱れるという記述を目にしたことがあり、コスモスも咲き乱れて良いと思う今日この頃です。
コスモスで思い浮かぶのは、狩人「コスモス街道」という楽曲です。小生が20代前半の名曲で、長野県佐久地方のコスモス国道が舞台です。「あずさ2号」と共に二枚看板で、狩人=信州=長野です。
「コスモス街道」の例からもコスモスは、高原の花というイメージでした。昨今の茨城は、河川敷などで市民参加のコスモス種付けが行われ、コスモス群が県内で多数見うけられるようになりました。コスモスは、茨城のような低地の秋の花として定着しました。
コスモスは、秋桜とも書きます。山口百恵の代表曲です。作詞は「さだまさし」で、小生20代半ばの名曲です。言われてみれば秋の桜という感じがしないでもありません。
水はけの良い土壌らしく、「みはらしの丘」はコスモス生育に最適です。紅葉コキアも非常に良いのですが、可憐コスモスを引き立てています。