準備万端です「常陸秋そば」の畑 | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

準備万端です「常陸秋そば」の畑

残暑お見舞い申し上げます。暦の上では「立秋」をとうに過ぎたが、暑い日々が続いています。昨年の蕎麦刈りの折り、種蒔きはお盆過ぎという情報を得ていた。真夏日の暑い日に、久しぶりに蕎麦畑を訪ねてみた。雑草一本生えてなく、焦げ茶色に染まった綺麗な畑がそこにあった。コンバインで耕したであろう直線的な模様が描かれていた。問題は、この土の中に、この土の下に、蕎麦の種が有るかです。蕎麦畑オーナーのみぞ知るです。
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常陸秋そば豆知識①…品質日本一の呼び声が高く、茨城県の奨励品種です。
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常陸秋そば豆知識②…旧金砂郷町(常陸太田市)の在来品種から、選りすぐりの種を時間をかけて選抜して育成した。
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常陸秋そば豆知識③…蕎麦独特の香り・風味・甘みがある。

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常陸秋そば豆知識④…茨城県内の産地は、本場の常陸太田市と常陸大宮市。下妻市・結城市等の県西部で栽培しているのは以外である。
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常陸秋そば豆知識⑤…ひたちなか市は、趣味の蕎麦打名人達が庭先で栽培している。大規模蕎麦畑は、写真の地一ヶ所だけと思われる。