砂丘香りの谷に「ラベンダー」咲く | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

砂丘香りの谷に「ラベンダー」咲く

国営「ひたち海浜公園」は、砂丘と松林の臨海地帯にあります。海の影響を受ける厳しい自然環境の中で、花草木の管理は大変です。

【千々乱風(チヂランプウ)】伝説

●室町期から「ひたち海浜公園」一帯は、塩づくりが盛んでした。

■江戸初期の元和年間(1615~1623年)に事件が起こりました。

◆2ヶ月間大風による砂嵐が吹き荒れ、三つの村が砂で埋まった。

★生き残った村人達は、近隣の村へ移住を余儀なくされた。

子供の頃、阿字ヶ浦海岸で遊んでいると、陶磁器の破片や古銭が砂の中から出てきたりした。人骨が発見されて大騒ぎになった事がある。

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偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

砂丘エリアにある「香りの谷」でラベンダーが咲いていました。
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ラベンダーは、ヨーロッパ地中海沿岸地方が原産らしい。
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日本でラベンダーといえば、北海道富良野が思い浮かびます。
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ラベンダーは、日当たりの良い湿気のある土地で育つ。「ひたち海浜公園」砂丘エリアの「香りの谷」は、ジャストミートです。
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「スカシユリ」と「ラベンダー」がダブっています。