梅雨明け、夏本番の「大島公園」
暑い日々が続いております。登山を趣味とする関係で気象情報を良く見る方だと思います。最高気温の気象用語が地球温暖化によって変わる時代です。
●夏 日 … 25℃以上。真冬でも現れるようになりました。
■真夏日 … 30℃以上。真夏の申し子という感じです。
◆猛暑日 … 35℃以上。最近追加された用語です。
40℃以上が日常的になると、「酷暑日」となるのだろうか。
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我が街の憩いの場である「大島公園」は、夏になると涼を求める高齢者でベンチがふさがれます。
西日の当る時間帯を過ごすには最適の場所です。わざわざ車で出かけるらしく、狭い駐車場が満車になります。
水戸地方気象台観測の最高気温が、7/14(水)から二週間以上30℃以上の真夏日が続いています。7/13(火)が梅雨寒の21℃で、10℃の温度差が体調を壊しました。夏は始まったばかりで、お盆にかけて厳しい暑さが最高潮に達します。
四角いコンクリートが「雷池」から流れ出る唯一の場所です。ゲリラ的な豪雨・台風による大雨で限界を超える時があります。そんな時は、当然ながら公園周囲が水で溢れます。
最低気温が25℃以上の時は、「熱帯夜」と呼ばれます。東京などのコンクリートジャングルでは、熱帯夜が常態化しています。水戸地方は、夜になると海からの東風が吹き涼しくなります。行き過ぎた東風は、「ヤマセ」と呼ばれ冷夏・冷害の原因になります。寝苦しい夜はひと夏の内数えるほどで、7/24が25.6℃でした。

