三度目の茨城県立歴史館「蓮池」
初めての二ヶ月に一度の外来は、大成功に終わりました。血液検査での腫瘍マーカーが正常値に戻りました。国立病院機構・水戸医療センターの帰り道に、ホットした気分で茨城県立歴史館の「蓮池」に寄りました。七月に入って三度目です。「蓮池」一面の花を期待したが蕾状態が多く少々残念でした。蓮の花の寿命は四日なので、満開に立ち会うのは困難です。
仏教での極楽は、神聖な蓮池と信じられている。蓮池として有名な「上野・不忍池」の周囲は、寺院がとても多い。寺院が多いので蓮池になったのでしょう。発想が逆でした。
この蓮池の蓮は、背が高いのが特徴で「大賀蓮」という古代蓮です。
「大賀蓮」は、千葉の遺跡で発掘された2,000年以上前の古代蓮の実から大賀氏が発芽・開花したハスの事です。
七月に蓮で話題のお二人がいます。
●蓮池薫氏
金賢姫(元大韓航空機爆破死刑囚)が来日で再注目です。
■蓮舫氏
参議院東京選挙区で楽々トップ当選した行政刷新大臣。

