「東京スカイツリー」に捧ぐ試験塔 | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

「東京スカイツリー」に捧ぐ試験塔

2010年6月中旬で「東京スカイツリー」の高さは398mで足踏み。高さより横の作業をしているらしく、最終634mの6割強の進捗度。「東京スカイツリー」は常磐線が上野駅に近づくと左方に見えるが、未だ近くで見てみたいという希望・欲求は起きてこない。

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日本のエレベータ製造シェアは、三菱・日立・東芝の総合電機メーカーがベスト3で全体の8割を占める。
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「東京スカイツリー」のエレベータは、2位3位連合が受注した。高速エレベータに強い2社が談合というか調整が成功したらしい。日立はエスカレータも受注し、実利を取ったと評判である。

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日立製作所が「東京スカイツリー」用に作ったのが新試験塔です。高さ方向はもう伸びていませんが、内部は確認不能です。赤い縞しまが旧エレベータ試験塔で、低速用になるようです。
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新エレベータ試験塔は、常陸那珂台地のシンボルと成り得るか。ひたちなか市だけでなく、川向うの水戸市からも望めます。
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周辺住民から受け入れられるかは、日立製作所社員の意識次第です。日立は製造業でメーカーではないと言う意識の低さが問題です。