陸田・田植えの最終ランナー達 | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

陸田・田植えの最終ランナー達

我が街の陸田で最後まで残っていた二ヶ所で田植えが行われていた。

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一ヶ所目は四区画に分かれている陸田での田植えです。五十代以上の男性二人と女性三人組で作業していました。四区画とも五人組所有の陸田らしく同時に田植えをしていました。

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子供二人は近所の子で五人組一族と関係ありません。五人組の血縁関係は聞けませんでした。

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四区画を一つの大区画にした方が機械が入り易いと思うが。終戦後からの入植開拓の複雑な歴史があるらしい。米の品種を分けて田植えするので現状の区画でも良いらしい。

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こちらは三世代10人以上の大人数での田植えです。田植えと稲刈りがこの家族の一大行事と言っていました。
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道路を挟んで二区画あり、一つはコシヒカリ、もう一つはモチ米を植えると長老らしき人が言っていました。
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