我が街の陸田で田植え始まる | 偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記

我が街の陸田で田植え始まる

兼業農家にとってGW大型連休は、田植えの時期です。作る米の品種の最適化と言うかサイクルに合せるのではなく、耕作する人間の都合に合わせるのが今の米作りです。米作り田植えに欠かせない重要なのが水です。水田地帯では、集団で団体で地域で川の水を管理していたりします。そのため個人で田植えの日にちを決める事が出来ません。我が街の陸田の水源は井戸水です。管理は個人で行います。よって従って、田植えの時期はGW大型連休になります。

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我が街は、日立製作所のベッドタウンとして開発されました。しかし、日製の地盤沈下で影響力は弱くなっています。
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新旧の日製エレベータ試験塔が田植えを見守っています。
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住宅地の間に陸田が点在しています。勿論、後から出来たのは住宅です。
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三世代で田植えをしていました。離れて暮らす一家が農作業で集まるようです。
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陸田と言うには広すぎます。この一帯は、終戦直後の開拓から水田だったような気がします。
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