そこには3匹のバラバラのタイプのチワワの子犬がいた
ウドンとオデンの子どもではなく、他から取り寄せ?てみているそう
1匹は白のロングコートチワワ♀ 良く日本にいるタイプ
もう1匹は白地に黒のブチ スムース♂ 牛のような柄
最後に真っ黒のスムース♂
みんな生後3か月前後
「欲しい!!!このチワワは日本に連れて帰れるの?」
と聞くと、飼い主は「もちろん大丈夫よ!手配を全部してあげる♡」
次の日動物病院の健康診断に行く日なので、3人で子犬を一匹ずつ抱えて動物病院に一緒に行った
先生は
「白い犬は身体が弱くて日本へのフライトはムリ
白黒ブチの犬は月齢が小さすぎてこれもムリ
黒のスムースは元気で大丈夫だよ!」
と
そして、この黒のスムースのチワワが「マキシ」
1ドル=110円の時 800ドル(約9万円)で購入
航空券は別払い
しかし、日本のペットショップの犬は高すぎる!!
さて
チワワの子犬は飛行機の9時間のフライトでは
人間の客室に入れないと死んでしまう可能性が高いと・・・
しかし、わたしの航空会社は客室に入れることは出来ない
そこでNY在住の友人が2週間後に日本に帰国するので
ノースウェストなら客室に持ち込めるということで
このチケットを取って連れて帰ってくれることになった
私は1週間後、成田に友人とマキシをワクワクしながらお迎えに
友人がゲートを出て来る際に犬がいることを申告
検疫にまわされる
ここでなんと40日間の検疫チェックですぐ入国できないことが判明
マキシは40日も飼い主不在でオリの中・・・大丈夫なのか?
不安がよぎるが法律だから仕方ない・・・
成田から一人で帰宅する中
マキシと快適に暮らせる所に引っ越そう!!とひらめいた
40日間で新居に引っ越しを完了した
次回に続く

