セリエA再開、ロナウドが後半途中出場でミランデビュー!
ローマ11日=坂本万里雄】警官が死亡した暴動事件を受け前週の試合が中止となっていたセリエAが11日、再開された。スペインリーグ・RマドリードからACミランに移籍した元ブラジル代表FWロナウド(29)がリボルノ戦(ホーム)に途中出場し、セリエA復帰を果たした。
MF小笠原満男(27)の所属するメッシーナとFW森本貴幸(18)の所属するカターニャの対戦などは競技場が安全基準を満たしていないため無観客で実施。FW大黒将志(26)のトリノがホームにレッジーナを迎えた試合などは観客を入れて実施した。小笠原、森本、大黒ともにベンチを外れ、小笠原Vs森本の“日本人ダービー”は実現しなかった。
10日にはセリエBが再開した。
再開したセリエA・リボルノ戦で途中出場しシュートを放つACミランのロナウド(AP)
★年間シート保持者限定で入場許可
ACミランに入団したFWロナウド=写真上(AP)=がリボルノ戦の後半17分から出場した。Rマドリードとブラジル代表で背負った9番から、99番に背番号を変えて新天地デビュー。インターミラノ在籍時の01-02年以来となるセリエAのピッチで、37分には強烈なミドルシュートを放つなど2-1勝利に貢献した。
ACミランの本拠地は安全基準を満たしていなかったが、28基の電動式回転ゲートを突貫工事で作るなど競技場を改修。3万7000人の年間シート保持者限定で入場が許され、無観客試合を回避した。入団会見で「僕の物語はまだ終わったわけではない。続きがあるんだ」と話したロナウドが、観衆を沸かせた。
こちらはレアルから去ったロナウド。
背番号が”99”なのは”9”に思い入れがあるからか?(ちなみにミランの”9”はインザーギ)
再び舞い戻ったイタリアの地で、ロナウドは輝きを放てるか?