目指せ年間１００冊読破 -2ページ目

●木曜島の夜会

開始日　：２００９年１１月

終了日　：２００９年１２月

購入のきっかけ：

読む本が浮かばなくて、図書館で司馬遼太郎の本だから借りました。

評価：

★☆☆☆☆　１つ星

感想：

短編集でした。つまらなかった。１つ目の話は、オーストラリア本土から25マイルほど離れた木曜島を舞台にした蝶貝を採った男たちの話なのですが、これが実につまらなかった。後の方の話の吉田松陰と牢獄で知り合ったとという歴史上無名な脇役である男の話がまあまあ読み甲斐があたった。普通はスポットあてませんからね。

●天空の蜂

開始日　：２０１０年１月０７日

終了日　：２０１０年１月１３日

購入のきっかけ：

外れのない東野圭吾の作品を買いました。

評価：

★★☆☆☆　２つ星

感想：

原子力発電所に盗んだヘリコプタを墜落させると脅迫する犯人と、警察や国との数時間の折衝や攻防を描いた意クライシスサスペンス。なかなかいいネタを使っているなぁと思ったけど、事件の動機は弱く、最後のオチ（ヘリコプタも落ちましたが）もあっけなく、映画化しても（しないと思いますが・・・）興行収入も落ちるようなストーリーでした。

●ラッシュライフ

開始日　：２０１０年１月３日

終了日　：２０１０年１月１０日

購入のきっかけ：

最近有名？な伊坂幸太郎の本が目についたので買いました。

評価：

★★☆☆☆　２つ星

感想：

まったく無関係に見える数人が実は事件に絡むっているストーリー。別々に物語は進むが最後でこういうつながりだったんだぁってつながっていました。でも、殺人の動機とか最後のオチはいまいち。お勧めできない一冊であること間違いなし！

●衝撃！EUパワー

開始日　：２００９年１２月

終了日　：２００９年１２月

購入のきっかけ：

大前研一氏の新書のため買いました。

評価：

★★☆☆☆　２つ星

感想：

経済で勢いを増しているEUの何がすごいのかを国別に解説している。ただ、大前氏の主張とかではなく、紹介で終わっている感じで物足りなさを感じました。

●さまよう刃

開始日　：２００９年１０月２３日

終了日　：２００９年１０月２６日

購入のきっかけ：

最近、つまらない本しか読めなかったので、外れのない東野圭吾の作品を買いました。

評価：

★★★☆☆　３つ星

感想：

つい最近、映画が公開されてたということもあり、テーマも内容も一級品です。娘を殺された親が少年法に守られている悪ガキ相手に復讐を加えていく・・・。被害者の親でもあり、加害者になった主人公に同情しながら読み進めいたので、最後の結末は期待外れ。スカッとしない結末に残念ではあるが、少年法の欠陥を東野圭吾自体が指摘しているような感じを受けました。

●忍びの国

開始日　：２００９年１０月１７日

購入のきっかけ：

和田竜の戦国時代の本の第二弾。戦国時代もなかなか面白いと思い借りました。

評価：

★☆☆☆☆　１つ星

感想：

期待外れ。誰が主人公か不明なところが残念（後になってきてわかったが）。内容も盛り上がりにかけた。なぜ、これを題材にしようとしたのか全く疑問。次回作も時代物じゃ期待できないね。

●１９８４年

開始日　：２００９年０９月

終了日　：２００９年０９月

購入のきっかけ：

村上春樹の「１Q84」が話題となっているので、そのタイトルの由来？となっている本を買ってみました。

評価：

☆☆☆☆☆　星０

感想：

このブログ初の星０個です。これはジョージ・オーウェルという有名な人が書いた有名な本みたいですが、内容が難しくて全く意味不明です。意味がわかって、面白いっていう人がいたら、会ってみたいです（笑）。この本で何を伝えたいのかわかりません。独りよがりの本とはこんな本のことを言うのでしょう。それは言いすぎでしょう？って思う人は是非読んで感想を聞かせてください。

●のぼうの城

開始日　：２００９年０８月１７日

終了日　：２００９年９月

購入のきっかけ：

ブログで面白いという評判だったため。０９年本屋大賞で２位らしいし。

評価：

★★★☆☆　３つ星

感想：

まず、この話が実話かフィクションかわからないところが恥ずかしいです。でも、実話に基づくんでしょね。石田光成軍に少数で打ち勝つところは爽快です。「のぼう」とは「でくのぼう」から来ているみたいです。でくのぼうの城主を主人公にしていますが、それをとりまく参謀の聡明さが際立ちます。レッドクリフの諸葛孔明みたいですね。