ちょっとさー
バッハ大先生の曲を弾いててさぁ
イギリス組曲やらフランス組曲やら
楽譜をあさってうちに…
ちょっとそのバッハが完成させた
組曲について音楽史の観点から
知りたい部分があってねぇ
ネットで調べようと思ったんだけど
寝転がりたかったから…(爆)
高校時代の音楽史の教科書を
引っ張り出してきて読むことにしたんだわ
正直言って面白くない本でさ~
文字ばっかり薄い紙につらつら
並んでて読みにくくて退屈な教科書なんだよ
ページの裏の文字が透けて見えるって
どんだけ安い紙使ってんだ?って(笑)
言葉とかも古いっていうか…
いや普通に日本語だけど、なんかね(^^;
でまぁ知りたいことは大まかにわかったけど
ふといつ頃発行された本だぁ?って
後ろをめくってみた
初版は昭和36年4月…
えっとぉ~(;^_^A めちゃくちゃ古いだなや
で、15版目に発行された昭和56年の
本だったよ
著者は明治39年生まれで
ベルリンの音楽院卒業ってすごいな(@_@;)
まぁ歴史ですからね
そんなに今になって内容が大幅に変更されるわけ
ないんで問題はないけど…
ずいぶん古い本を大事に持ってた物だ…
と自分で感心してしまったな
やっぱりどうなんだろ
現代の資料で勉強する方がいいのかな
でも映像や画像つきでわかりやすいけど
何ページにもわたるようなことは
書いてないからね…
本当に詳細に勉強するなら本が
いいのかもしれないな~
となったら…買うより図書館だね
少なくとも私の本より新しいでしょう(笑)