クランクベイトができるまでMAX田中編④
後は最終型でのウェイト設定を出すのみ☆
ここまで来るとあと少し…
と、言いたいところですが、ここからが気持ちの悪くなる作業が続きます…本当に吐き気がします…
ここでの決定が最終審判になりますので、責任重大です(汗)
ぶっちゃけこの時点では自分の理想の泳ぎは見えておりますので、それが正しいかどうかの確認作業の消去法といったところでしょうか。
その為にもあらゆるウェイト設定を用意します。
やっぱりこの設定はダメだよね(汗)なんていうのも確認していきます。
スチール
鉛
タングステン
今回はルームが2つなので、それぞれの素材の組み合わせを変えたり、フリーのウェイトを入れてみたり、ガラス玉を入れてみたりと今回最終的にできたサンプルは34パターン⁉︎
後は投げては釣り、釣っては投げてを永遠繰り返していきます。
0.1gウェイトが変わるだけで全く違う泳ぎになってしまいます…
この時困るのが、想定とは違うウェイト設定で良い泳ぎが出てしまった場合(汗)
そんな時は…
2パターン出しちゃいます(笑)
今回そのお話はおいておいて☆
エリアのコンディションによって、その日に釣れてしまう泳ぎが変わってきますので、理想の泳ぎを求めるために本来は魚のいない場所でテストをするのがベストなのですが、今回はある程度泳ぎが見えておりますので、実釣で確認していきました。
34パターンを全て泳がせて。
そして遂に⁉︎
答えに辿りついたのは最終プロト【No.2】
最初のコンセプト通り、クセがなく誰でも使いやすい、スタンダードディープクランクが完成いたしました☆
一つ一つの工程の間は時間が空いたりしますのであまり気にはなっていませんでしたが、改めてみていくとなかなか大変な工程を得て出来上がっていくのですね。
我ながら感心します☆
これも一重にみなさんに楽しく釣りをして、1匹のトラウトと向き合っていただきたいからに尽きます☆
ルアー作りは我が子を育てるようなもの、このルアーが発売になり、使って頂いているアングラーの釣果報告などをみると涙が出るほど嬉しいですね☆
今回作ったルアーは「SnaQ33DR」1月発売に伴い、皆様のお手元に届き楽しいフィッシングライフが送れるよう心を込めて出荷いたします☆
是非可愛がってあげてください☆
2020年1月発売☆
スタンダードカラー全12色
定価998円(税別)
お楽しみにぃ!
クランクベイトができるまでMAX田中編③
本型にいくといっても、まだ完成ではありません…
本来ならウェイトを押さえるルームというものを作るのですが、私の場合ここで時間をかけて調整したいのであらゆるウェイトを仮組みしてもらいます。
多くのサンプルの中から理想に近いバランスを見つけていきます☆
ここまできて、ある程度想定した泳ぎが出れば次はウェイトを抑えるルームを考えます。
それを想定しながら実釣にて、理想の泳ぎに近づけていきます。
トラウトのルアーはボディが小さいので、ウェイトを止めるウェイトルームの作り方一つで泳ぎに干渉してしまいますので、ルームの作り方には神経を使います。
そして、この結果を元に再度工場側とどのようにルームを作っていくのかをミーティング☆
ウェイトルームを作ってしまってからでは後戻りが出来ませんのでドキドキ☆
ここまで決まればもう少し☆
ルームが完成された最終のボディを待ちます☆
この間にもパッケージデザインを決めたり
パット印刷を決めたり
カラーを決めたり
やる事は山ほどあります(汗)
クランクベイトができるまでMAX田中編①
クランクベイトができるまでMAX田中編
この度やっとの事完成しましたSnaQ 33DR
構想はかなり前からありましたがなかなかスタートが切れず、今年6月に着手してからちょうど半年☆
遂に完成致しました☆
今回はSnaQ33DR完成を記念いたしまして、完成に至るまでの手順をご紹介☆
完成における手順は色々なやり方がありますが、今回はこんな方法でというモノをご紹介いたします。
ここに記載されたことが全てではなく細かな事は多々ありますが、全てを書くと長ーーーーくなってしまいますので大部分は端折らせていただきますが、クランクベイトができるまでMAX田中編をご覧ください☆
2019年6月某日
まずは取り掛かりの気合を入れます☆
この気合を入れるということがとても大事☆
この作業はやる気にならないとなかなかできません…
気合いを入れたら、写真のアイテムを用意
わたし的にはここが1番集中するところなので、やるぞ!やるぞ!やるぞー!って思わないとできないんです(笑)
ベースのバルサ、カッター、ペーパー、下書き用のペン
後はセンス☆
カッターで荒削りをして、ペーパーで仕上げます☆
角度を変えて左右対象に磨いていきます☆
時間をかけて削って磨いて
しばらく時間を置いて見直す
見直すとまた気になるところが見えてくるので、また磨く☆
この時点でどこに水を受けて、どの様に泳ぐかなど想定しながら仕上げていきます。
そしてベースを完成させます☆
所要時間は30分から1時間くらいでしょうか☆
大体の形がイメージできていると、作業は早いです☆
まずはここまで、今まではこの時点でリップを付けて泳を出してとやっておりましたが、いくつもルアーを作ると大体の泳ぎが見えてきますので、今回はこのベースを工場に送りスキャニングしてもらいます☆
























