こんにちはMDです😃
テキサス旅行で買ってきた大量のご当地のビールを鋭意消化中です
人間ってものは自分の思い通りに生きたいのは誰しもそうですが、
中には他人さんにも自分の考え通り動いて欲しいと考えたり 支配したくなる動物の様です
そんな個人は当然に他者とぶつかり
徒党を組んだり支配の仕組みをこしらえたりして日々争っています
極めて自然だと思います😃
さてここからは更に誰も興味がない話題になります💦
徒党を組んだ権力争いと言えば
米国では共和党と民主党に分かれて日々争ってます
テキサス州では議席数の多い共和党が選挙区の区割りを変更して連邦議会への議席数を共和党が5つ増やすことになりました
民主党が多数を占めるカリフォルニア州でこれに対抗して、先日の住民投票においてカリフォルニア州での連邦議会の議席数が増えるような選挙区割が変更承認されました
同じように、民主党が連邦議会で議席を5つ増やすようです
まあどっちも頑張れって事なんですが
このカリフォルニア州での住民投票の結果を受けて、今度は連邦の司法省が無効であるとの訴訟を起こしました
これの理屈が面白い
アメリカの憲法でも人種によって差別を行う事は違法になっています
そんな中で、新しい選挙の役割、線引きを人種の要素を考慮して線引きを行ったとしているというのがその主張になります(人種ゲリマンダー)
政党に有利な様に線引きを変える事は政治的判断という事で違法性を問う事はしない事になっている様です(政党ゲリマンダー)
こういう法廷での争いと言うのは、とても個人的に好きで趣味になったりしていますw
アメリカでも5年に1回、国勢調査みたいなものが行われていて、毎回記入しています。
そんな中に「あなたの人種」の項目というのがあって、例えばMDであればアジア系と言ったところにチェックマークを入れます
なので、その地域にどの人種がどれだけ住んでいるかと言う人種別構成はその(国が行っている国勢調査のデータが使われるかどうかは別として)データとして存在します
これらのデータを使って、統計的に以前の区割りと新しい区割りを比べて統計的に数学的に人種的な構成の変化を数字で示すことが可能です
(人種によって投票行動に特徴がある事も前提として存在します)
或いは
新しい役割の作成、プロセス段階において、人種の議論が出されたことが証明できれば、これは結構決定的な一撃になるようで、実際他州においてはたった1通のメールで州側が負けた例が複数ある様です
→アラバマ州(2023年)、
ノースカロライナ州(2016年)
この時は
「黒人をまとめるようにした」
「黒人比率50%を維持しろ」
といったやりとりがあったようです
司法省は、テキサス州での割変更については訴訟起こす構えも見せていましたが、警告止まりで最終的に断念しました
ところが、今回カルフォルニア州のゲリマンダー(選挙区割り変更)では訴訟を起こしました
何か決定的な証拠を行っているのかもしれないと思う一方で、過去の判例から自主に関するやりとりは、いかなる場合でも行ってはいけない事は、これに関わる人々は百も承知のはず
しかし、しかしですよ
カリフォルニア州での区割り協議の変更メンバーに、スパイ的にメンバーを送り込んで、こういった会話を引き出すような陰謀が、事前に敷かれていたかもしれません
まぁそんなことを考えると、これから何が出てくるか、どのような展開になるか、興味津々で夜も眠れません(笑)
この司法長官 60才
25kg減量に成功したらしい How?笑
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ゲリマンダー(選挙区割変更のイメージ)
(1821年のゲリマンダー)
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映画でもリーガルサスペンス物ってあるじゃないですか
大好きでした
(「リーガルハイ」の新垣ガッキーと堺雅人も良かった!)
ペリカン文書なんて映画を思い出します
(古い)
(画像を探すと....)
そうだジュリアロバーツだった!
ブルックシールズのイメージを持ってたのは間違いね💦(どうでもいい)
若き日のデンゼルワシントンも!
若いなぁ
ジュリア・ロバーツと言えば、あの「プリティーウーマン」での壱発屋で終わるかと思っていたら、外いやいや、今や大御所みたいな立ち位置になりましたかね
才能あったんですね
最後はどうでもいい話ですみません😅




