ホテルの部屋
生活しやすいように必要なスペースを効率的に作っている
この設計内装を全部取り払ったら残るのはコンクリートの打ちっぱなしの柱だけだ。
その姿を想像してみたら何かすっきりした気分になった。
本質はその空間であって細々した機能では無い
うまく言えないが
大事なのはその中身、その本質
2年ぶりに実家に顔を出すと
学生時代に加藤諦三の「人は何のために生きるのか」
そんなマジメな流行り本を読んでいた大学のクラスメイトから年賀状が届いていた。
飾り気の無い打ちっぱなしコンクリートの柱の様な人間だ。
皆がメールやLINEで情報交換をする中で彼だけがその話に入ってこない。
なので毎年、赴任地からクリスマスカードを送っていた。
この年末は私のものぐさが嵩じてしまい、連絡をしていなかった。
届いた年賀状をよく見ると昨年度の年賀状だった。
すなわち、そういう事だ。
早く彼に手紙を書かなくちゃ
