Uberって使われていますでしょうか。
あるいはご存知でしょうか。

ここ数年で自分にとっても社会にとっても無くてはならない存在になりました。

俗な言葉でい言うと
「組織的白タク」です。

タクシー免許なく客を乗せるドライバーと乗客をネットを通して繋いでいるのがサンフランシスコで数年前に立ち上がったUberと言う会社でここ5年ほどで世界中に広まっています。

手軽に収入を得たい一般人ドライバーと
安く手軽にタクシーとして使いたい利用者の利害が一致して一気に世界中に拡がりました。

私の携帯に入れているUberアプリの表紙です。
ここからその場で車を呼ぶ事が出来ます。
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これを立ち上げると地図上に自分の現在位置(青い点) と共に現在周辺を走っているクルマ(黒い車両マーク) が映し出されます

ここから自分の行きたい場所を入力します。
そしてこの情報を受け取ったドライバーが受け入れて商談成立です。
料金はロサンゼルスではタクシーのほぼ半額です。
フランスではタクシーよりやや安いイメージ。(それ以上に言葉が不自由でもクルマを呼べる利点は計り知れません!)

しかも登録したクレジットカードへ請求は行きますので飲み過ぎて現金を持っていなくてもホテルや家に戻れちゃうのはかなり安心です。
海外だと外貨が足らず、、てな事も有りますしね。

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このアイデア素晴らしいです
(違法性云々はひとまず置いておき)


更に、アイデアが素晴らしいのは
今までの運転側の勤務対応を各乗客が評価点を与えて悪徳運転手は低得点しか取れず淘汰されます。
更には運転手も客を評価して、マナーの悪い利用者は相手にされなくなると言う仕組みになっています。


私の得点は5点満点で現在4.66
(下記写真の手描き白丸)


知人の中には4.5点以下のドライバーには乗らないと言う厳しい基準で利用している人間もいます。

女性でも「比較的」安全に使えます。

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利用履歴も全て記録されていて出張時の精算にも便利です。

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ロンドン、パリ、ニューヨーク、 ロサンゼルス、サンノゼ、 フランス、ドイツ

自分はあらゆる土地で重宝しています。




さてさて、
タクシー免許の無い「白タク」なので
正規のタクシー運転手との軋轢が生じます

氷山の一角ですがフランスではマルセイユでUber運転手がタクシー運転手達からおびき出され集団で襲撃される事件もありました。
(そもそもフランスではタクシー営業権が1000万円以上するのでその行政側の焼け太りが背景にあるのですが)

Uberはタクシー業への許認可権限を持つ各国政府とも対立する立場にあります。

一方でUberはほとんどの国が黙認していて、例えばロサンゼルス国際空港では暗黙のUber専用ピックアップコーナーがあります。

当然 白タクなので事故発生時の補償の心配など行政側はするでしょうし、何よりも許認可権を持つ既得権者としては必死で防衛するでしょう。

一方で生き残りを賭けた民間企業は徐々にドライバーへの、例えば無事故履歴の厳格化や保険上限額の義務付けなので対応しているはず(自分がUberの立場ならそうしていきます(#^.^#)


これの是非を判断するのは政府 政権与党です。


日本では、このUberはあまり使われていないようですが行政側(官僚)が規制と監督を厳格にしているからでしょうか。

日本は民主資本主義国家です。

官僚始め一部組織への権力偏在は国家のチカラを衰退させます。

国民が選んだ政府の適切な判断を期待しています。