11才の我が家の男子。

異国へ引越しして三週間、 日中一歩も出歩かず、やることは「寝てる」 か 「ゲーム」 となってます。

学校も夏休みで、 引越したばかりで友達もいないので致し方ありません。

日本に一時帰国出来れば良いのですが、八月末の現地校就学の為には滞在ビザを取得しておかねばならず、メキシコに留置となっている次第です。
まもなく認証された謄本が到着するので八月終わりまでには滞在ビザも取得出来る見込みです。

自分は単身赴任にて家族とは二年離れて暮らして彼の勉強の面倒を他人任せにして居りました故、
 罪滅ぼしの気持ちもあり 一学年下(小学生四年生)の勉強をやらせて みているのですが、
 
なかなか厳しい状況(汗)

反省する事頻りです。

それでも 漢字熟語には興味あるようで、これはひいじいちゃんの血か、と言う空気を作ってくれます。
 
Maxのひいじいちゃんと言えば、

自分の11才の夏休み、
父の仕事の事情で自分は妹とそのMaxのひいじいちゃん(自分の祖父)の家で預かってもらっていました。

祖父母とは一緒に暮らした事はありませんでしたが、 祖父は温厚、 怒らない、 口煩く無い、という印象でしたので生活の不安はありませんでした。

一方で辞書のような分厚いトレペ(どこかの教育出版社発行のドリル)を親から与えられて閉口していた覚えが有ります。
暑さを言い訳に自分はほとんど勉強しませんでしたが、 与えた側の親のその気持ちが今では分かる気がします。

 この年の夏の思い出は、
その祖父がTVに天皇陛下が現れると (TVですよ) 直ちに居ずまいを正して正座するのを目撃した事、

ショーへーザカ学問所跡とやらに連れられてそこで親子と間違えられた事、
(少年の自分にとってはそんな事間違えるはずが無いだろうに、という大きな疑問でした)

そして駒形どじょうを食べに行った事です。

どじょうの思い出は その帰路、祖父が電車の切符を失くという出来事があり、
 
「これではまるでお父さんと同じだ」(父もまたスキー旅行の帰路などに切符を失くすことが多かった)、
 
と11才の自分がため息をついた記憶がその日の印象を強くした一面もあるようです。

昭和と平成のそれぞれ二つの時代のそれぞれの夏、
親子揃って その11才の夏休みは印象深いものになるのかもしれません。