いつも行く散髪屋さん(韓国系)に今月も行きました。

いつも上手に髪を切ってくれるおにいさんは突然退職したとかで オーナーのおばちゃんと世間話をしながらお世話になりました。(おばちゃんは英語はできませんが日本語を話します)

おばちゃんお店のお客さんはほとんど韓国の人で、
自営業の人も多く、皆さんの話として「今は最悪」の時期だそうです。
「明かりも見えない」との事。

前回の不況(10年ほど前かな?)とは比べ物にならないと皆考えているそうです。

韓国のお店が集まる一角(こっちではモールっていいます)にお店を出している人がおばちゃんのお客さんには多いらしいんですが、売上が上がらないそうです。
お店開いているだけで家賃などがかさみ赤字垂れ流しという状態なので採算が悪い店舗から閉じている方が多いそうです。

一店舗しか持たないオーナーさんはもっと大変らしい。そこで頑張るしかない。

散髪屋さんも1月からぐっと売上落ちたって言ってました。

偶然でもないんでしょうが、ケインの会社も同じように1月から ど~んと売上が落ち込み 現在も底ばい状態。
ケインの会社は消費財を米国の小売大手に商品並べてもらってますが、特にTarget(全米2位)が仕入れを抑えてます~~~ ><  全然買いません。

マクロ的に言えば「在庫の消化を進めている最中」 ただ個人消費も落ち込んでいるので生産減だけでは対応し切れず、在庫減少のスピードも遅いでしょう。
マクロの指標では在庫の絶対値はすでにピークアウトした数字が出ています。
(そりゃそうですね 昨年夏以降、景気減速が本格化しましたから、どんな企業でも昨年中に生産ブレーキを掛けたはず) 



昼飯時に行く料理屋さんのマスターも 今月から昼の客足が落ちたと言ってました。
(休暇シーズンでもないのに)
外食をやめてお弁当に変えた人も増えたのでしょうか。

さておばちゃんの話。
景気の良い頃自営の人も勤め人も ローン組んで豪勢な家を海沿いに買ったりしてました・
そういう方々の家が今軒並み 銀行に取られちゃってるそうです。

会社で利益が出ず、ローン払えない。 失業してローン支払いギブアップ。

銀行が抱え込んでる 担保物件、市場で競売に掛けますが、
市場に出てきているのはほんの一部かもしれません。
ケインのウラの家も差し押さえにあったんですが。1年たってようやっと買い手がついたようです。
一度買い手が現れても、値段が合わないと、銀行は売りを引っ込めたり出来るんですね。
(もっててもしょうがないのに・・)
その後、ますます不動産価格は下落しちゃってる訳ですが・・・w
カリフォルニアの住宅地はピーク時(2007年)からほぼ半値になっています。

おばちゃんのお客さんで家を銀行に取られちゃった方の言葉。
 「おれはもう泣きたいよ」

彼の状況はまぎれもない存在する事実でとっても重い言葉です。

なんとか立ち直って欲しいです。
景気も人も。