財前光。四天宝寺中二年。

「天才」と呼ばれる彼だが、実際試合で活躍するシーンは未だ描かれていない。

しかし、その人気は高く、例えばバレンタインのチョコ数ランキングでも近年上位に食い込んでいる。

彼がどうしてここまで人気となったのか、それは多くの「テニプリ」ファンが考えてきた問題である。

財前光の人気の理由を、今ここで考えていこうと思う。はい自己満。
もっとちゃんと考察してるサイトはいっぱいありますからね。





 前提として、彼は圧倒的女子人気を得ていることを覚えておいてほしい。

(テニス歴2年なので情報間違っていたらすみません、すぐ直します)







目次

1.プロフィール
2.声優・荒木宏文
3.テニミュ俳優の人気
4.忍足謙也との関係
5.205号室
6.財前ワンダホー









1.プロフィール

彼のプロフィールを見てもらえば一目瞭然だが、なんかもうすごくかっこいい。ずるい。どこのおしゃれさんですか。
「好きなもの;白玉ぜんざい」っていうのも良い。財前だから善哉。さすが関西人かな。

さらに、クールドライな性格は、奥を知ればツンデレ、クーデレとも考えられる。これも人気要素の一つだろう。

あとは何と言ってもビジュアル。
登場時がいくらモブ顏(いやファンから見てもあれは)モブ顏でも、許斐先生が本気を出せばめちゃくちゃイケメンなのだ、財前くんは。イケメン揃いの「テニプリ」の中でも充分にかっこいい枠と言える。


(余談ですが私は「テニプリ」と言うのにどうも違和感を感じてしまうので、いつもはテニスの王子様のことを「テニス」と呼んでいます。とても不便。いい加減テニプリに慣れたいなーとは思ってる)(どーでもいい)







2.声優・荒木宏文

全国大会準決勝・四天宝寺戦がova化されるにあたり、当時まだ新人だった細谷佳正さん、人気声優の福山潤さんらがキャスティングされた。そして、財前の声優はというと、これがなんと一部のテニス界ではかの有名な、荒木宏文さんだったのである。

俳優・荒木宏文さん(以下あらやん)は、テニミュで二代目乾貞治役を演じ、ファンに強烈な印象を残した。ドリライ3rdでのあらやんのはじけっぷりは、今でも一部に「タミフル乾」と呼ばれ語り継がれている。


そのあらやんが財前役に決まると、

財前くんを知らなかった人にすれば、「そもそも財前って誰だ…ああ、手塚vs千歳戦に無謀にも参戦しようとした奴だ」と、それを機に改めて財前くんを知るきっかけになっただろうし、

元々財前くんに注目していた人にすれば、どんな財前くんになるのか楽しみになる。




とにかく、あらやんが声を当てたことも財前くんの知名度、人気が高まった一因と言えるだろう。













なんか想像以上に長くなったので
ここで一旦切ります。
それでは
財前光の人気についての考察メモ②
に続く。


ありがとうございました。