久々に読んだ本の話です。
- 朝の霧/山本 一力
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一力さんといえば江戸深川・・・と思っているのですが
これは戦国小説。
長宗我部元親の妹を娶った波川玄蕃という武将の話。
元親は完全に悪として描かれています。
戦の駆け引きが面白く引き込まれました。
私の旦那さんの生まれ故郷が高知。
その村の地名がチラッと出てきてびっくり!
今でも山ばかりのところに昔はお城があったんかな~?と想像しました。
本好きのお義父さんにも教えてあげよう。
- 鹿男あをによし (幻冬舎文庫)/万城目 学
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奈良の女子高に赴任した高校教師が
日本滅亡を阻止するために奮闘するストーリー。
玉木宏さん主演で以前ドラマ化されてましたね。
私は当時チラっとしか見ていなかったのですが
私の友人がこのドラマにはまっていました。
最後には奈良公園へ遊びに行って
「鹿に会ってきた~!」ってうれしそうに語ってたっけ。
大阪が舞台の『プリンセス・トヨトミ』よりも京都が舞台の『鴨川ホルモー』よりも好きだな。
次は滋賀が舞台の『偉大なるしゅららぼん』を読もう。
気がつくとパソコン前の指定席を奪われます。
「ここにいるときっとやってくるにちがいない。フフフ( ̄∀ ̄)」